近頃、色々な種類の手帳が流行っている。多くの社長が手帳をプロデュースし、販売していますね
物事を進めていくためにはやはり仕事は計画の立て方が重要なのですね。
今回は成功するための計画法についてのお話です。
■イメージができる計画を
計画に費やす時間から、何か理解が生まれれるわけではない。
そのため「計画をするのは時間のムダだ」という人もいます。
確かに、計画しなくても物事を着実に実行できるならば、計画する意味はないかもしれません。
しかし、日々ストレスにさらされて、やることが多すぎるのに、時間が少なすぎるという状況に陥るということは計画が甘いか、全く計画を立ていないということなのです。
計画をたてる目的は、何をするべきなのかという明確なイメージを得ること。
つまり頭にはっきりとしたイメージを描くためなのです。
イメージは人の行動を支配する力があります。
イメージがぼんやりしていたり、混乱していると、人はためらいながら行動してしまうのです。
反対に、イメージがはっきりしていれば、気持ちが集中して具体的な行動を取ることができます。
そのためには計画をたてることが必要なのです。
そしてイメージのない計画は計画とは呼べないということなのです。
■いきなり大きな家は建てられない
計画を立てるときに気をつけてほしいことがあります。
いきなり計画のところに「家を建てる」と書いてしまうことです。
どこから手をつければいいのかわからないような仕事は、簡単には解決できないような問題ばかりで途方にくれてしまうかもしれません。
しかし、そんなときは大きな仕事を小さい業務に分解してみればいいのです。
この考え方は、仕事だけではなく人生においての目標達成でもいうことができます。
なにか大きなことをやろうとするときは、大きなゴールにたどり着くまでに必要な小さな行動ひとつひとつをはっきりとイメージすることが大切なのです。
大きな家を立てるなら、どこに家を建てるのか、どんな道具を使うのか、誰をやるのか、どのくらいの時間をかけるのか等、
ゴールにたどり着くための仕事が分解しておけば、後は自分の頭でゴールするまでに必要な計画をひとつずつクリアしていけば良いだけなので、ゴールに向かってひと走りできるのです。
仕事にも人生の目標を達成するためにも必要な計画の立て方。
これをマスターすれば成功までの距離は縮められるのではないでしょうか?
以上、目標を達成するための計画の立て方を教えて!でした。