独立に失敗しないためには、会社員の視点から経営者の視点に変換しなければなりません。今回は独立に失敗しないためには何が必要なのかを紹介します。
■ 独立に失敗する原因:会社員の視点とは?
多くの会社員は独立する時に専門的な知識や技能、経験があればやっていけると思ってしまいますが、実はこれは大きな間違いです。理由は、会社員の仕事をこなす能力と経営者の経営する能力は全くの別物であるからです。
経営者になると、戦略を考えたりビジネスモデルを作る仕事を行わなければならなくなります。このまま会社員の視点のまま独立してしまうと、能力が無い状態で独立するのと同等のため大失敗をしてしまい借金を抱え大変なことになってしまいます。
独立して成功するためには、独立する前に経営者の視点を持つ必要があります!そして、経営者の視点を持つために、経営者の視点を創り出す、経営者の資質を持つことが必要です!
■ 独立成功者が必ず持つ資質:経営者の資質とは?
経営者の資質とは、他人が喜び、ニーズがあるものを見極められる考えやビジョンに向かって今ある問題を解決していくことが出来る資質です。
この経営者の資質とは、初めから恵まれた人だけが持つものではなく、努力し続けて考えることが出来れば誰でも経営者の資質を持つことが出来ます。
また経営者は会社員と違い、従業員の家族、生活をすべて担うという社会的責任が大きいです。自分の事ばかりではなく、誰かのために何かをする覚悟が重要で他の人の事を考え全責任を持って行動し世の中の事を考えられる人でなければいけません。この経営者の資質の主な力の一つに問題解決能力があります!
■ 「経営者の資質」:「問題解決能力」とは?
問題解決能力とは、問題を抱え困っている人に対し問題解決するんだという考え方です。事業を成功させる経営者に絶対に必要な考え方です。
具体的には、
1.あるべき姿を把握する。
(目標は何か知る)
2.現状を把握する。
(今の現状を数値で出す。値段、時間、人数など)
3.問題点の抽出現状を把握したうえで何が悪いのか考え悪いところを抽出する。
4.優先順位問題点に優先順位をつけ、先に解決しなければならない問題から優先順位をつけ考える。
5.問題解決する。
雰囲気や感情ではなく事実を具体的に捉え、あるべき姿と比較し客観的に捉える。より構造的な部分まで問題を掘り下げ、真の原因は何なのか、自分自身の原因を考える。
という能力です。この5つの能力を身に着け問題解決能力を向上させることによって経営者の資質を手に入れることが出来れば、独立で成功を手に入れることが出来きます!
■ 独立成功の鍵:問題解決能力を鍛えるためには?
問題解決能力を鍛えるためには、誰か困っている人のためのニーズに対し問題解決する!という気持ちを磨くと同時に、事業を成功させている経営者の問題解決能力を使って作られた、優れたビジネスモデルを見て学ぶことが重要です。
■ 独立を成功させるためには、
とにかく優れたビジネスモデルを見て学ぶ必要があります!!
優れたビジネスモデルを学ぶ方法として、地道に企業の情報を集める方法とは別に、ビジネスマッチングサイトを利用する方法があります。
例えば国内最大級のビジネスマッチングサイトbgentでは、毎週厳しい審査が通った、優れた新しいビジネスモデルが掲載され、独立・起業をしたいと考えている人が商材やビジネスモデルを探して毎月2万人以上の人が閲覧しています。
このようなビジネスマッチングサイトを利用し、資料請求をして優れたビジネスモデルを多く閲覧することで、内容をたくさん学ぶことができるので、独立の成功をするための力である経営者の資質や、問題発見能力を効率よく学ぶことが出来きます!!
以上、独立に失敗しないためには?でした。