あなたは自分のことを情報のある人間だと思っていますか?
あなたはいつも情報をどこから集めていますか?
私たちがこれからビジネスで生き残っていくためには、情報を持っていなくてはいけません。
そのためにどこから情報を集めるのかが鍵となるのです。
■情報には3つの種類がある?
情報は大きくわけると3つあります。
①だれでも知っている情報
②社長なら知ってて当たり前の情報
③だれも知らない情報
まず、だれでも知っている情報とは、新聞やテレビなので流れてくる情報です。
だれもが目にすることのできる情報です。
私たちはこの誰もが知っている情報は当たり前のように知らなければいけません。話題になっているニュースを知らないというと信頼を失ってしまうかもしれないのです。
次に、その社長なら知ってて当たり前の情報とは、その会社の情報のことです。
例えばお店屋さんなら商品の知識ですね。
会社なら社長さんは会社のサービスに関する知識です。
お店にいったときに、商品について知らない店長は頼りないですし、知ってて当たり前だと思っています。
例えば、魚屋さんにいって、「今日のおすすめは何?」と聞いて、
「いきのいいサバがとれたよ!」といわれることをお客さんは求めているのです。
それを知らない社長や店長は逆に不勉強・無気力・頼りないと思われてしまうでしょう。
最後にだれも知らない情報。
これは新聞でもテレビでも手に入らない情報です。
実はこの情報が最も重要です。
なぜかというと、誰も知らない情報なので、自分の足で歩いて探さなければいけないのです。
ここでは新しい情報を見つけるというよりは、すでにある情報を見て、気づくということです。
他の人たちと同じものを見ても、それが役に立つ情報だと感じる人もいれば、役に立たないと思う人もいるでしょう。
情報に気づくようになるためには、つねに気にすることを心がける必要があります。
自分の会社の問題点は何か、それを解決するためにはどんな情報が必要なのか、
それをいつも気にすることが大切なのです。
うまく情報収集をして、「この人はちょっと違う」と思わせることができればしめたもの。
あなたのビジネスは発展していくでしょう。
以上、ビジネスが加速する情報収集方法とは?でした。