やっと会社の事務所も決まり一安心。
次は事務所・店舗にピッタリの家具をそろえましょう。
また会社の事業によってはパソコンやコピー機などの備品が必要になりますが、必要なものをすべて購入するとお金がかかってしまいますから、購入とレンタルを使い分けて、経費を抑えられるように工夫しましょう。
レンタルとリースで初期費用を抑えよう
事業によっては、机やコピー機を揃える必要があります。
そんなとき、必要な備品の調達にはいくつかの方法があります。
主に、レンタル、リースそして一括もしくは分割払いによる購入です。
レンタルはレンタル会社が所有しているものを一時的に借りる方法です。
比較的、利用期間が短いものの場合に便利です。契約期間中に解約したいときには、契約日から契約日までのレンタル料を支払って解約することが可能です。購入するよりは割り高になりますが、メンテナンスはレンタル会社が行ってくれるので便利です。
おしぼりや玄関マット、観葉植物などの比較的少額でメンテナンスが頻繁に必要な備品の利用に適しています。
それに対してリースは、借り主が必要な備品をリース会社から購入して借り主に貸す方法です。
レンタルに比べて、使いたい備品を選べるメリットがあります。しかし、契約期間2~6年程度で比較的長期的で、原則として途中解約はできません。
メンテナンスは契約により異なります。レンタルと同様に購入より割高ですが、最初の支払の負担が少なく、機種の更新の激しい物などは切り替えしやすいのがメリットです。
例えばパソコンやコピー機などのある程度高い備品での利用に向いています。
しかし、会社の資本金額などによってはリース契約を結べない場合もありますので確認しておきましょう。
また机やイス、棚など長期的に使えるものは購入するほうが経済的です。
また備品はすぐに届けてくれる格安通販サイトなどがおすすめです。
そろえておきたい備品たち
会社に必要な備品をリストにしましたので、あなたの会社に必要な物を確認してみてくださいね。
- 筆記用具:ボールペンや消しゴム、付箋やメモなどはまとめて購入すると安く抑えることができます。
- 封筒:なるべく、会社の名前やロゴがあるものがベター。サイズは基本的に角型2号と長型3号があれば良い。
- 名刺:会社のイメージに合ったデザインの名刺を用意しよう。
- ファイル:書類を保管するためには必需品。クリアファイルやバインダー式などのものをそろえておこう。
- オフィス用品:その他にもコピー用紙やお茶、コーヒーなどは一括購入して経費を抑えよう。
このように以外と揃えるものがたくさんありますね。
一度必要な物のリストを作っておけば一目で把握できるのでおすすめです。
以上、会社に必要な物をそろえるときにはレンタルかリースがいい?でした。