面会した人に直接渡す名刺は、いわば会社の小さな広告です。
これを最大限に生かすためには、小さなところにもこだわってつくっていきましょう。
例えば、業務内容をわかりやすくするためにキャッチコピーを載せたり、顔を覚えてもらうためにかお写真を入れたりする人もいますね。
その他にも話題づくりのために、名刺の裏には趣味や特技などの個人情報を載せる人もいます。
さっそく印象に残る名刺をつくるためのポイントご紹介しましょう。
名刺のポイントは3つ
- 一目見て何をしている会社か分かる
- インパクトがあるものを
- 人に伝えやすいものにしよう
そのためには改めて名刺をふと見たときに、何をやっている会社か一目見て分かるキャッチコピーでなければなりません。
名刺交換をした時にお互いの名刺を見合って会話のキッカケになる場面ってよくありますよね。
そこで、インパクトあるキャッチコピーが書いてあったら相手は聞かざるを得ません。
そしたら、あなたのビジネスについて語りアピールすることができます。
名刺は広告です。あなたがいない所でも、宣伝してくれるツールなのです。
そのためには、人に伝えやすいキャッチコピーが必要です。名刺を受け取った人が、その後他の人に、説明しやすいように誰が見ても何をやっているか分かる業種でも必ず入れましょう。
そこには、何をやっているかではなく、何をセールスポイントにしているかということが分かるキャッチコピーにするといいと思います。
力のある名刺をアピールするために
名刺を使っていかに力があるように見せることは、
事業を始めるにあたっては、とても大事なことです。
いかに自分に力があるかを見せて、この人と付き合うと自分にメリットありそうと思わせられたらしめたのものです。
そのためのポイントは3つあります。
質感のある名刺を作る
値段重視で安っぽく作らないようにしましょう。手作りは安っぽさを強調してしまう恐れがあるので注意が必要です。
会社のロゴマークを入れましょう
ロゴがあるだけで、全然見栄えが違います数万円で作ってもらえますし、ホームページなどにあらゆるところに使えるので、おすすめです。
役職はしっかり分かりやすく書きましょう
取締役社長とか代表とかは、目立つように書きましょう。ただし目立ちすぎると逆効果になりますので、文字を大きくするというより配置に工夫しましょう。
名刺の作り方ひとつでビジネスに大きく影響しているとしたら・・・一度作った人もポイントを生かして作り直してもいいかもしれませんね。
以上、名刺は会社の小さな広告?名刺の効果を最大限に発揮するポイントとはでした。