FC(フランチャイズ)とは、『のれん分け』とイメージが近いと言えば分りやすいかもしれません。
どういうことかというと、チェーン展開をしている『有名店』の看板と、その店が培ってきた経営(メニューや、人材登用、オペレーションや販促手法など)のノウハウを一定のロイヤリティを対価として支払うことによって、借りることができるという仕組みになっています。
つまり、想像してもらえればわかりやすいのですが、セ●ンイレブンなどはいい例です。
フランチャイズビジネスとは?
コンビニという当時圧倒的に画期的で便利な小売店ができた。みんなもセ●ンイレブンみたいな運営をしたい&あわよくばセ●ンイレブンという名前を使わせてもらえれたらいいのになと思う・・・ そこで本部に問い合わせをしたらFCという仕組みがあるのだということを説明された。
そこからの流れを分かりやすく対談形式で【FCビジネス】について説明するとこんな感じです
あなた:『おたくえらい繁盛しているみたいですよね。もしよかったらどうやってそんなに繁盛しているのか教えてもらえませんか?あと、もしよかったらおたくの看板を貸してもらうなんてできないでしょうか?』
FC:『では、ウチにお金を払ってください。初期費用で●●●円。あとは毎月の売上の中から利益の10%をお支払頂ければOKですよ。』
あなた:『ほ、ほんとうですか!』
FC:『もちろんです。それでウチの看板と、経営成功に必要なもろもろのノウハウをお伝えします。定期的に売れる商品のアップデート情報も教えますよ~!』
あなた:『わぁ!じゃあ僕も”FC”に加入させて下さい。』
という感じで、FCとは上記のようなイメージだと捉えておけば問題ないでしょう。(分かりやすくするために若干明示的に書いています。実際はもっと細かい約束事などもあるのですが、それはまた別の機会に・・・)